



草刈り

保有されいる太陽光パネル周辺の草刈りを行います。
清掃

太陽光パネルの洗浄機器による清掃
マイクロファイバー手作業清掃
春先は黄砂があるため作業を行わず、梅雨明けの作業をおすすめします。
梅雨時、秋雨の時期など雨の多い時期は、汚れても雨が少しずつ汚れを洗い流してくれますが反対に、梅雨明け後の熱く、雨の少ない時期は汚れがこびりつきやすくなり、比較的雨の少ない気温の高い時期に一度清掃します。
傾斜がある屋根に設置されたパネルを清掃するときは、高い割合で足場が必要になります。
【取れない汚れ】
鳥のフン・野焼きの灰・跳ねたセメントや塗料など
洗い終わってパネルがぬれている間は、綺麗に見えるので汚れが落ちたように見えるが、乾燥すると清掃前と同じような
模様が出てきます。無理やり取ろうとしてガラスの表面をこすってしまうと、表面の反射防止膜がはがれてしまう可能性
もあります。
鳥のフンが固着してから長い時間が経過するとホットスポット症状になることが多い。
NG作業:雑巾ゴシゴシ
NG作業:水道水をそのまま使う(カルキ成分が付着)
NG作業:高圧洗浄機で高水圧の水を直接吹き付ける





太陽光パネルの設置および撤去


カリマスでは、太陽光パネルの設置から解体撤去も行ない、リサイクル事業への着手も開始しました。
太陽光パネルリサイクル問題

環境省は、2040年ごろには現在のおよそ200倍にあたる年間80万トンもの使用済み太陽光パネルが排出されると試算しています。太陽光パネルは厳しい自然環境にも耐えられるよう頑丈に作られているため、リサイクルのための分解には手間や費用がかかります。
このため、廃棄する際には多くが埋め立て処分されているとみられています。
ただ、埋め立て処分にも費用がかかるため、発電事業が終わってもそのままパネルを放置したり、不法投棄されたりするおそれがあると指摘されているのです。
国は、太陽光パネルの不法投棄を防ぐため、発電事業者に、電気を売って得た収入の一部を撤去や廃棄の費用として、あらかじめ積み立てるよう義務づける制度をことし7月に始める予定で、同じような制度は、環境への取り組みで先行するヨーロッパでも導入されています。
※NHKWEBニュース抜粋